災害時の薬剤師の活動
被災地での調剤・お薬手帳の確認
お薬手帳から服用中の薬を特定し、手元に薬がない方へ適切な調剤を行います。
救護所での医薬品の管理・供給調整
全国から届く膨大な医薬品を仕分け・検品し、必要な場所へ迅速に届くよう管理します。
避難所での健康相談・服薬指導
環境の変化で体調を崩しやすい避難所を巡回し、薬の飲み方や健康不安の相談に応じます。
避難所の公衆衛生管理・感染症対策
トイレや共用スペースの消毒指導、ノロウイルスやインフルエンザなどの集団感染を防ぐ環境づくりを行います。
モバイルファーマシー(災害対応医薬品供給車両)の運用
調剤設備を備えた専用車両を派遣し、水道や電気が止まった場所でも即座に薬を提供します。
医療チーム(JMAT等)への参画
医師や看護師と共に医療チームの一員として被災地に入り、薬学の専門家として処方支援を行います。
慢性疾患患者への継続的な服薬支援
糖尿病や高血圧など、治療を中断できない方々が安心して薬を飲み続けられる体制を整えます。
学校薬剤師としての避難所環境検査
避難所となった学校などで、飲料水の水質検査や、空気の汚れ、照度などが適切かを確認します。